レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、F1アブダビGPの予選を6番手で終えた。「今日の予選の内容にはまったく満足できていない。Q3の最初の走行の後、グリップを改善するためにタイヤ温度を下げる必要があることがわかった。最後の走行でそれにトライしたけど、残念ながら、まだタイヤはあまりに高温だったし、特に最終セクターで至るところでスライドしてしまってラップを中止しなければならなかった」とマックス・フェルスタッペンはコメント。
「以前の予選セッションほどクルマのバランスは良くなかったし、思い通りのラップができなかった。ハイパーソフトでスタートするのは当初の計画ではなかったけど、他と違うコンパウンドを履いていることが助けになるかもしれないし、面白くなりそうだ」「ここでのオーバーテイクは少し難しいし、ブラジルのように簡単には行かないのは間違いない。明日トップに立つには戦略と少しの運が必要になるだろう。今回も僕たちのレースペースは良さそうだし、表彰台を目指してベストを尽くすつもりだ」関連:【動画】 F1アブダビGP 予選 ハイライト