マックス・フェルスタッペンは、F1バーレーンGPの週末に発したブラジル人を嘲笑したようなコメントについて謝罪した。マックス・フェルスタッペンは、予選Q3の最後の走行前のアウトラップで、フェリペ・マッサが前に割り込んできたとして怒りを露わにしていた。メディアセッションでマッサとその件について話すつもりかと質問されたマックス・フェルスタッペンは「うーん、彼はブラジル人だから、話し合うことはそんなにないね!」と述べていた
だが、この発言はブラジルをはじめとするファンやドライバから非難の的となった。フェリペ・マッサは、決勝レース後に発言に“注意する”ようマックス・フェルスタッペンに伝えている。この騒動を受け、マックス・フェルスタッペンは自身のFacebookページに謝罪文を掲載した。「今週末の予選セッション後の僕の発言についてはっきりさせる必要があると感じている」「僕は最後のスティントにとても落胆していて、脈略のない感情的なリアクションをしてしまった」「決して、ブラジルの人たりを侮辱したわけではないし、彼らはブラジルを訪れたときにいつもとても親切にしてくれている」「去年のブラジルGPは僕のキャリアのハイライトのひとつだし、セナやフィッティバルティ、ピケのような伝説的なドライバーを僕たちにもたらしてくれた国でそれができたのは本当に特別なことだった」「不快な思いをしたブラジルの方々に謝罪したいし、みなさんの国でまたレースをするのを楽しみにしている」関連:フェリペ・マッサ、フェルスタッペンの“ブラジル人嘲笑発言”に警告
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