F1モナコGP決勝でロマン・グロージャンに追突したマックス・フェルスタッペンに、次戦のF1カナダGPでの5グリッド降格ペナルティが科せられた。マックス・フェルスタッペンはレース終盤、ロマン・グロージャンのクルマのリアに接触し、サン・デボーテのタイヤバリアに激突した。
レーススチュワードは、事故を調査した結果、マックス・フェルスタッペンに非があると判断し、次戦でのグリッド降格ペナルティと2ペナルティポイントを科した。「前のラップでは、クラッシュした時と同じ場所でブレーキを踏んでいた」とマックス・フェルスタッペンはコメント。「でも、ブレーキを踏んだ時に前のクルマが早めにブレーキを踏んだのが見えた。あのスピードで走っていて、お互いにあれだけ接近していたら、どうすることもできない。早めにブレーキを踏むことなんて予想していない」
全文を読む