ギド・ヴァン・デル・ガルデが、F1インドGPへの意気込みを語った。ギド・ヴァン・デル・ガルデ (ケータハム)「韓国と日本は、僕にとって予定通りに行かないかなりタフな2週間だったので、次のインドとアブダビの2レースではハンガリー以降ビルドアップしてきたパフォーマンスレベルを取り戻したい」
「日本は予定していたよりもかなり早くに終わってしまった。ジュールとの接触後にコースオフした1周目のデータを全て調べたけど、バリアにヒットしたときの衝撃は約20Gを記録していた。僕のキャリアで最大の事故のひとつだ。F1の安全性がどれほど凄いかを示したと思う。クルマを降りて20分以内にチームのホスピタリティに戻れたからね。レース後にクラッシュを見てそれを理解した。正直、クルマのなかで感じていたよりもかなり大きなクラッシュだった。インドともうひとつのトラックは、去年FP1で初めてトライしている。きちんとしたドライバーズトラックだよね。標高の変化、本当にチャレンジングなコーナーがいくつかある。特にロングストレート後のターン4など、オーバーテイクのチャンスもいくつかある。暑くなりそうだし、高い路面コンディションは一年を通して僕たちに適していたので、週末を通して直近のライバルとのギャップを維持して、日曜の午後までに前のクルマとの戦いに戻り、目の前で起こるアドバンテージを生かせるポジショに自分たちを置くことが目標だ」