ヤルノ・トゥルーリが、F1ドイツGPへの意気込み、ニュルブルクリンクの印象を語った。ドイツ・ケルンに本拠地を置くトヨタF1チームにとって、ドイツGPはホームレースとなる。ヤルノ・トゥルーリ (トヨタF1チーム)「ニュルブルクリンクは有名なモータースポーツのサーキット。そこを訪れ、古いニュルブルクリンク北コースを見ることは素晴らしい。現在GPで使われているコースは、北コースほどとは言えないが、挑戦しがいがある」
「現在のコースは、僕が熟知し、何度か良い経験もあり、特に1999年は、F1で初の表彰台を果たした。僕はいつも楽観的で、初めての表彰台から10年後の今年、また、表彰台を目指して戦うことを嬉しく思う」「シルバーストンの決勝は、スタートが上手く行かず、フラストレーションがたまったが、予選では、僕たちの競争力が高いことを示せたので、今週末のレースにも期待が持てる。サーキットからわずか1時間以内の場所にファクトリーを持つので、チームにとってドイツGPは重要であり、今週末は良い結果を残そうと、一層の盛り上がりを感じる。皆が、大いにサポートをしてくれると思うが、全員が待ち望んでいるような結果を出したい」