この2週間、バルセロナは悪天候に見舞われて来たが、合同テスト2日目は、参加した全てのチームが望んでいた絶好のコンディションとなり、一日を通してドライコンディションでの走行となった。パナソニック・トヨタ・レーシングは今週、初めて新しい空力パッケージを2台分揃えて持ち込んだ。そのため、レースドライバーのヤルノ・トゥルーリとティモ・グロックがチームと共に忙しい一日を過ごし、3月16日(日)の開幕戦オーストラリアGPへ向けた準備のためにデータを収集した。また、両ドライバー共に空力テストと、ブレーキ及びセット...
ヤルノ・トゥルーリ : TF108/02ベストラップ:1分23秒023 順位:12位周回数:97周 走行距離:451.5km「良い進歩を遂げることが出来た。多くの異なるセットアップについて作業をこなし、午後にはロングラン走行も行った。現時点では、“TF108”は1周のフライングラップよりもロングランに適しているように見える。そのため、予選ラップのためにまだやるべきことはある。予選は決勝レースを戦う上において、重要だからだ。しかし、全体的に見て今日は有意義な一日であった」ティモ・グロック : TF108/04ベストラップ:1分23秒551 順位:19位周回数:80周 走行距離:372.4km「悪天候で何度もテストを中断させられて来ただけに、やっと一日中フルに走行することが出来て良かった。しかし、今日は私にとっては厳しい一日となってしまった。セットアップを見出すために一日を費やしたが、全てが変わってしまったため、向上した路面コンディションを最大限に利用し、更なるグリップを得るのに苦しんだ。そのため、これから夜を徹して原因を分析し、明日は前進出来るようにしなくてはならない」パスカル・バセロン : シャシー部門シニア・ゼネラル・マネージャー「ついに一日フルにドライコンディションでテストを行うことが出来、開幕戦オーストラリアGPへ向けた準備へと、非常に多くの作業をこなし、前進することが出来た。開幕戦での空力設定を決定するために必要な全てのデータを得た。今回、持ち込んだ新しい空力パッケージは、明らかに進歩している。ヤルノ・トゥルーリに関しては、レースの準備はとても上手く進行している。明日も一層の改善を進めるつもりだが、基本的に今日の彼のペースには非常に満足している。ティモ・グロックは異なるプログラムを遂行していたが、彼の進歩を手助けするため、セットアップの方向性を見直さなければならない」
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