トロ・ロッソは、F1マレーシアGPの決勝で ピエール・ガスリーが14位、カルロス・サインツがリタイアでレースを終えた。ピエール・ガスリー (14位)「僕にとって特別なレースだった。初めてのF1レースだったからね。決して忘れることのない一日だ! 本当に良い経験だったし、予想していたよりも良かったさえ言える。ベストを尽くして、できる限りハードにプッシュしたよ!」
「本当に体力的に厳しいタフなレースだった。ドリンクシステムがきとんと働いていなくて、水が口ではなく、顔にかかっていたんだ! 長いレースのように感じたよ・・・でも、本当にアドレナリンが湧き出ていたし、とにかく最後まで集中していた。レース全体でマグヌッセンにかなり近づいていたけど、ギャップを縮めるのはかなり難しかった。タイヤマネジメントに関してはもう少し経験を積む必要があると思う。レース終盤は苦しんだ。それにブルーフラッグも完璧には対応できなかった。ちょっと時間を失ってしまった。でも、そこはもう少し練習すれば大丈夫だと思うよ! これからレースを振り返って、来週の日本での次のレースで改善できるすべてを見ていく。全体的に満足してマレーシアを離れられるし、ポジティブなレースだったよ!」カルロス・サインツ (リタイア)「全体的に僕たちにとってとてもポジティブな一日だった。リタイアを除けば、とても良いレースができたいたと思うし、昨日の予選よりもはるかに良いペースを示していたと思う。僕たちはレースでは常にクルマからもう少し多くを引き出せているように思う。今日はポイントを獲れるポテンシャルはあったけど、残念ながら、最後は電気系のトラブルによってリタイアしなければならなかった。本当に残念だ。その時点まではクルマはすべてにとてもうまく反応していたからね・・・良いニュースはわずか7日後にまたレースがあることだ。すぐに気持ちを切り替えることができるし、日本グランプリに集中することができるからね。今夜、日本に移動するので、すぐに“日本モード”に入るつもりだし、1年でお気に入りのレース週末を楽しんでいくつもりだ」関連:F1マレーシアGP 結果:マックス・フェルスタッペンが今季初優勝!
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