トロ・ロッソは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、ジャン・エリック・ベルニュが6番手タイム、ダニエル・リカルドが9番手タイムを記録した。午前中にはダニール・クビアトが走行を行った。ジャン・エリック・ベルニュ (6番手)「通常、僕は雨を心地よく感じるんだけど、午前中はクルマの感覚が適切ではなかった。ある意味、チームが何が適切ではないかを把握できたことに満足しているし、午後にはそれを解決して、感覚はずっと良くなった」
「かなり摩耗したインターミディエイトでのラップタイムを考えれば、僕たちはそれなりの状態にあると思う。エクストリーム・ウェットタイヤの数が限られているので、出ていくまでかなり待つことになった。残りの週末のためにセーブすることを考えなければならないからね。あまり多くの走行ができなかったことを除けば、大部分は通常の金曜だった。走るのが楽しいトラックなので残念だけどね。まだクルマをさらに改善させるためにやらなければならない作業があるけど、ベースラインはいいと思う」ダニエル・リカルド (9番手)「今日は天候によって90分以下の走行になってしまったけど、1回のセッションだけだったことはあまり影響しなかったと思う。エクストリームとインターで数周できた。時間は限られていたけど、生産的だった。いつものように、やらなければならない作業はあるけど、このようなコンディションで僕たちはそれほど悪くないと思う。ウェットでクルマを安定させるためにリアのグリップを改善させる必要がある。今夜それを解決できれば、雨のために良いクルマを得られると思うし、このような天候のままであれば、明日は2台ともQ3に進めると確信している」ダニール・クビアト「今日は、ウェットでの走行というとてもポジティブな経験ができた。それなりの走りができたし、8番手になれた。終盤は走行時間がちょっと限られてしまったし、理想よりも少ない周回数になってしまった。次のセッションのためにタイヤをセーブしなければならなかったからね。インターミディエイトタイヤで走行したけど、ある意味、エクストリーム・レインタイヤでの走行を経験できるほど雨が強くならなかったのは残念だ。ここは本当にテクニカルで素晴らしいトラックだし、今日はかなりグリップがあったように思う。F1カーで初めてウェット走るには良かったね。全体的に、今日の午前中、先週のオースティン、そしてその前の走行によって、今はクルマをかなり信頼できるようになっている。パワーにも慣れることができたし、ダウンフォースやブレーキにも慣れてきている」関連:・F1ブラジルGP フリー走行2回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム・F1ブラジルGP フリー走行1回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム
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