トロ・ロッソは、F1アメリカGP初日のフリー走行で、ダニエル・リカルドが15番手、ジャン・エリック・ベルニュが16番手だった。ダニエル・リカルド (15番手)「グリップ不足によって少し損なわれたけど、新しいトラックは、ここに来る前の期待にこたえてくれた。でも、トラックにラバーが乗って、クリーンになったら、さらに良くなると確信している」
「グリップレベルは午前中から午後にかけて改善したけど、もう少し良くなると思っていた。土曜日はずっと楽しいと思うけど、実際、来年は完全に異なるサーキットになっているかもしれない。滑りやすいコンディションだったので、クルマを理解するのが難しかった。1回目のセッションから2回目にかけてそれを改善することはできたけど、明日もそこを続けていく必要がある。タイヤは温まるのに時間がかかるし、そこはパッケージを調べていかなければならない最も複雑な面のひとつだ。そこが明日の午後の予選で重要なファクターになるのは確かだ」ジャン・エリック・ベルニュ (16番手)「本当に素晴らしいトラックだし、とてもに気にいっている。オーバーテイクできる場所がたくさんあって非常にチャレンジングだし、DRSがなくても追い抜けるコーナーがいくつかある。ショーのためには良いことだし、単純にドライビングという観点でも素晴らしいことだ。面白くないと感じるコーナーはひとつもない。午前中はグリップがまったくなかったので技術的にかなり難しい一日だったけど、以前のグランプリよりは少しは良さそうだ。今日はデーターでいくつか興味深いことがあったし、明日は問題のない一日を過ごせると確信している」関連:・F1アメリカGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム・F1アメリカGP フリー走行1回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム