トロ・ロッソは、F1スペインGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ブエミが13番手、ハイメ・アルグエルスアリが15番手だった。セバスチャン・ブエミ (13番手)「もちろん、冬季テストとは完全に異なる経験だったし、気温が高かったのでラップタイムはずっと遅かった。このような暑さではタイヤの反応が非常に異なることはわかっている」
「今回は半日だけだったけど、たくさん走ることができたし、分析するための多くのデータを得ることができたのでかなり満足している。長い夜になるだろうね。今日のメインの問題は、みんなも影響を受けていたと思うけど、オーバーステアが多かったことだ。ハードタイヤとソフトタイヤの差は大きかったし、おそらくこれまでで最大かもしれない。明日は新品エンジンを積むので前進を遂げられると思うし、残りの週末もポジティブなはずだ」ハイメ・アルグエルスアリ (15番手)「今朝、走行時間を失ってしまったのは残念だったけど、後半にそれを補うことができた。午後は特にロングランでマシンから良いフィーリングが得られたし、ハードタイヤを使っての走行だったことを考えればかなり良いラップタイムを刻めた。タイム計測をしようとしたときにトラフィックに捕まってしまったけど、全体的には楽観的に捉えている。冬にここで2回のテストセッションをしたことは今日はあまり役には立たなかった。マシンは進化しているし、トラックコンディションもとても異なっているからね」ダニエル・リカルド (午前中12番手)「冬にこのサーキットで行ったテストより、ワールドシリーズや以前のクラスでの経験が役に立ったと思う。そのときは湿ったコンディションでスリックタイヤで1周しかできなかったからね。それでも、今シーズン初めて良く知っているトラックだったので楽しかったし、すぐに適切なラップタイムを刻むのがより簡単だった。素直なセッションだったし、ピレリの追加のプライムセットがあったのは有益だった。マシンのメカニカルバランスを変えて、全体的なパフォーマンスを少し向上させるブレーキのようないくつかのエリアで改善させることができた」関連:・F1スペインGP フリー走行2回目:マーク・ウェバーがトップタイム・F1スペインGP フリー走行1回目:マーク・ウェバーがトップタイム
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