トロ・ロッソは、F1第7戦 カナダGPのフリー走行でセバスチャン・ベッテルが9番手、セバスチャン・ブルデーは16番手だった。セバスチャン・ベッテルフリー走行1回目 12位 1分19秒228フリー走行2回目 9位 1分17秒019「全体的に良い一日だった。このトラックで走るのは初めてで、午前中はウェットだったけど、このサーキットは好みだし、少しメルボルンのサーキットを思い出させるね。他のドライバーのタイムを分析しなければならないだろうけど、モナコの初日よりは良い状態だと思う。新車で進化して、慣れてきているということだね...
セバスチャン・ブルデーフリー走行1回目 19位 1分20秒541フリー走行2回目 16位 1分17秒559「難しい一日だった。セブ(セバスチャン・ベッテル)とはかなり違うセットアップでスタートし、マシンが気に入らなかった。それで、午前中のフリー走行中はこのトラブルに対処していて、問題が解決したのは午後のフリー走行になってからだった。そのせいで、路面状況がどう変化しているのかわからなかったし、意図していない動きをするマシンで、タイヤがどういう働きをするのかわからなかった。だから僕が希望するようなバランスを作り出すのにとても苦労した。午後には状態はよくなったけれど、明日の朝ぶやらなければならない仕事がまだ残っている。以前ジル・ビルヌーブ・サーキットを走行したことはあるけれど、F1マシンで走ったことはない。もしかしたらそれが原因でセットアップに苦労をしたのかもしれない。なぜなら、僕が知っているのはチャンプカーでのセットアップだからね。F1を走行する際にこれを参考にするには、あまりにもクルマの特性が違いすぎるんだ。僕はカーブに突っ込んでいくことに慣れていたけれど、低いダウンフォース特性のF1マシンではそれをやることができない。加えて、F1とチャンプカーではブレーキングポイントが違うし、コーナー入り口のスピードはF1のほうがずっと高速で突っ込んでいく。あんまり助けにならない過去のデータは忘れなければね!」
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