エイドリアン・スーティルのマネージャーは、スーティルの2009年F1残留は危ないという噂を否定した。最近フォース・インディアがマクラーレン・メルセデスとの提携を発表し、レースドライバーの最終決定にはマクラーレンの影響が及ぶのではないかとの憶測が広まっている。マクラーレン・メルセデスが支援するDTMレーサーのポール・ディ・レスタ、またはマクラーレンのファースト・テストドライバーであるペドロ・デ・ラ・ロサが、スーティルあるいはジャンカルロ・フィジケラと交代するのではと噂されている。
スーティルのマネージャーを務めるマンフレート・ツィマーマンは、「エイドリアンの立場が安泰ではないと考える理由はない」と語る。ツィマーマンは、スーティルの契約は2009年も有効であるだけでなく、チーム代表のビジェイ・マリヤはこの状況については「100%確実」だと繰り返していると説明した。さらにスーティルは14日、フォース・インディアのシルバーストンのファクトリーを訪問し、2009年のシート・フィッティングを行なった。スーティルは、今週バルセロナのテストで3日間のうち2日間テストを担当するという。
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