2023年 SUPER GT 第3戦鈴鹿の決勝レースで大クラッシュに見舞われた松田次生が、現在の容態についてSNSを通じでメッセージを発信した。6月4日(日)に開催されたレースで、MOTUL AUTECH Zを駆る松田次男は、5番手を走行していた58周目にシケインの進入でクラッシュ。マシンは大破し、レースは赤旗終了となった。
車両は原型をとどめないほどのダメージを受け、松田次生はドクターヘリで病院に搬送。その時点で意識があることが伝えられていた。怪我の詳しい状況は明らかにされていないが、松田次生は6月7日(水)にICU(集中治療室)を出て、一般病棟に移ったことを報告。今後リハビリを進めていくと述べた。「本日、ICUから病棟に移り、メッセージをお届けする事ができるようになりました」と6月7日に松田次生は投稿。「この度は、多大なるご心配をおかけしてしまい申し訳ありません。今は、1日も早く元気になり、また皆さまに走る姿を見ていただけるよう、リハビリに励みます。今後とも、ご声援くださいますよう、宜しくお願い致します」翌6日(木)には「ファンの皆様、ドライバーの皆様、チーム、レース関係者の皆様の、温かいお言葉に、感謝しております」と松田次生は投稿。「これほど沢山の方々が自分の事を心配してくれている!と、涙が止まりません出ました」「ニスモチームの皆様、医療機関の皆様、色々と、ご対応本当に、感謝しています。ありがとうございます」「今は、辛いリハビリにしっかりと向き合い、元気な姿をお見せできるよう頑張ります」「全ての皆さまに、返信をする事が出来ませんが、この場をお借りして、感謝の気持ちを伝えさせてください」「皆様、本当にありがとうございます」
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