PONOS NAKAJIMA RACINGは、2024年全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦するマシンカラーリングを決定した。同社とメインスポンサーのポノス株式会社、それぞれのコーポレートカラーであるネイビーとオレンジの2色を活かし、同社の「モータースポーツ普及と拡大のため、モータースポーツを本気で楽しむ」という思いと、ポノスの「ゲームで世界中のお客様を笑顔にすること、エンターテインメントの可能性を追及していくこと」というビジョンのシナジー効果を表現した。
また、同シリーズのリザーブドライバーとして昨年全日本スーパーフォーミュラライツ選手権で活躍を見せたイゴール・オオムラ・フラガを起用することを発表した。ポノス株式会社 代表取締役社長CEO 辻子 依旦まず、設立40周年を迎えたNAKAJIMA RACING様と共にレース業界を盛り上げられることに大きな喜びを感じております。このようなきっかけを頂いた関係各社の皆様へ感謝をお伝えしたいと思います。私は子供の頃からモータースポーツを愛しており、レーシングチームに大きな憧れを抱いておりました。「PONOS」の考えるビジョン「ゲームで世界中のお客様を笑顔にすること、エンターテインメントの可能性を追求していくこと」ですが、レースでも同じく沢山のお客様を笑顔にするエンターテインメントの可能性を秘めていると考えております。PONOS NAKAJIMA RACINGで「PONOS」が考えるビジョンを今後のレース業界の発展に反映し貢献して参りたいと思います。中嶋 悟 総監督PONOS NAKAJIMA RACINGが動き出しました。まずは、こうして新しいスタートが切れることに、関係各社の皆様へ感謝をお伝えしたいと思います。新しいシーズンに向けて、着々と準備が進められ士気高揚していますが、すぐに控えている鈴鹿テストでドライバーと共に開幕戦によりよい状態で挑むために様々なことを試してみたいと思っています。1年を通して我々らしい積極的なレースをして、いいシーズンにしたいと意気込んでいますので、どうぞよろしくお願いいたします。イゴール・オオムラ・フラガスーパーフォーミュラでは珍しいリザーブドライバーという形で、PONOS NAKAJIMA RACINGより参戦する機会を下さった関係者の皆様方に、感謝の気持ちでいっぱいです。今年は全レースにチームと帯同する予定で、マシンや乗り方に対して、できるだけ多くの事を学びたいと思っています。最初は難しいとは思いますが、少しずつチームの力になれるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。<経歴>1998年石川県生まれの日系ブラジル人。幼少の頃からカートのタイトルを数多く獲得。2014年にブラジルF1600で四輪デビューし、その後各国のF3に参戦し、活躍する。2018年には、FIAグランツーリスモチャンピオンシップにて、初代ネイションズカップ王者に。昨シーズンは、全日本スーパーフォーミュラライツ選手権、SUPER GT GT300に参戦した。
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