ザウバーは、F1カナダGPの予選で、小林可夢偉が11番手、セルジオ・ペレスが15番手だった。小林可夢偉 (11番手)「今日は本当に接戦で、1000分の8秒差で予選第3セッションを逃しました。天候が涼しかった金曜日のフリー走行では今日よりもコンペティティブでした。クルマのバランスは昨日良かったので、変えていないし、ベストタイムをマークしたラップは問題なく、ミスもなかったです。今日出来る限りの結果でした」
「僕たちに比べて他のチームがもっとタイムを上げてきました。レースに向けて、僕自身はタイヤはすごく安定している感触なので、心配事はありません。明日、日曜日はさらに温度が高くなるとの予報だし、ここはDRSが使える長いストレートがあるのでオーバーテイクができます。エキサイティングなカナダGPを楽しみにしていいと思います」セルジオ・ペレス (15番手)「トップ10は確実に可能だったと思うので、15番手には本当にがっかりしている。残念ながら、スーパーソフトタイヤを履いた最後の走行の1周目にターン8へのブレーキングでフラットスポットを作ってしまった。その後、マシンは振動が激しくなり、ブレーキングポイントがわからなくなってしまった。難しいスタート位置だけど、明日の目標はまだポイント獲得だ」関連:F1カナダGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
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