ザウバーは、F1スペインGPの予選で、セルジオ・ペレスが6番手、小林可夢偉が10番手だった。小林可夢偉 (10番手)「チームとしてすばらしい予選パフォーマンスとなりましたが、僕は最大限クルマのパフォーマンスを引き出せていたわけではありません。第1セッションではトラフィックがあったし、第2セッションのベストラップも、もっと速く走ることができたと思います」
「トップ5を争えたと信じていますし、実際に僕自身それを期待していました。ただ、予選第2セッション終了のチェッカーフラッグを受けたあと、チームから油圧にトラブルが出ているからクルマを止めるよう指示がありました。ともかくチームはここで素晴らしい仕事をして2台揃ってQ3に進出できたし、明日のレースをとても楽しみにしています」セルジオ・ペレス (6番手)「フリープラクティスセッションはそれほど容易ではなかったけど、予選ではマシンの感覚は本当に良かった。僕たちが望んでいた結果だし、期待していたよりも良かったと思う。競争はとても接戦だったし、コンマ1秒が本当に大きな差になる。常にもう少し速く走れたと考えるものだ。その点で言えば、もう少し良いポジションも手の届く範囲だったと思うので、6番手で終えたことは期待外れだったと言っていいだろう。明日は多くはタイヤデグラデーションにかかってくるだろう。ここではデグラデーションがかなり高い。完璧なレースをして出来る限り多くのポイントを得たいし、さらに素晴らしいサプライズをもたらしたい」関連:F1スペインGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
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