チェルシーは、ザウバーとのタイアップが両チームの新しいフォロワーを生み出すと確信している。フットボールとモータースポーツと言えば、スーパーリーグ・フォーミュラというカテゴリーがあるが、当初望んでいたほどのフットボールファンをモータースポーツに引きつけられていないため、ザウバーとチェルシーが組みことの実施の利益については疑問の声も挙がっている。
だが、チェルシーのロン・グーレイCEOは、現在のファンは数年前よりもそのような相乗効果を生む準備ができていると考えている。スペインGPを訪れたロン・グーレイCEOは「世界は変わった」と説明。「チェルシーは国際的なファン基盤に非常に力を入れている。ソーシャルメディアや彼らとのコミュニケーション方法によってその基盤を大きく拡大させてきた」「世界中の人々とコミュニケーションをとることが非常に重要であり、それが我々のソーシャル・レスポンシビリティ(社会的責任)のベースとなっている。ザウバーは、我々がそれを英国だけでなく、世界中で強化していく助けになると信じている。これはグローバルなパートナーシップであり、我々はそれを前に動かすことができる2つのパートナーだ」ロン・グーレイは、ザウバーとのパートナーシップは、単にマシンにチェルシーのステッカーを掲載し、より多くのシャツを売ることが重要なのではないと述べた。「ファイナンスなものではない。エンゲージメントだ。要するに、全体的なコマーシャルの世界は変わったということだ。ファンを基盤としたエンゲージメントだ」「それをエンゲージすることができなければ、世界中に2億5000万〜3億人のサポーターがいたとしても意味はない。私の見解では、スポーツ内でかなりのウエイトをもたらすペーター・ザウバーを巻き込めたことを嬉しく思っている。ザウバーとでなければ、このようなことを検討することは決してなかっただろう」ロン・グーレイは、ザウバーとチェルシーとのパートナーシップがトレンドになっていき、他のフットボールクラブもF1に関与する方法を見つけるために行動を起こすだろうと考えている。「彼らも後に続くと思うが、重要なのはきっかけであり、我々にとってこれは鍬入れだ」「これがどのように進化していくかに巨大でグローバルな関心があるし、我々はそれと連動している」「認識という観点で世界最大の2つのスポーツをまとめ、両方のビジネスを前進させるために両者の経験を利用することが重要だ。今後数カ月で多くの思考が入ってくるだろうし、財政面だけでなく、その反響も重要だ」
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