ザウバーは、F1オーストラリアGP予選で、小林可夢偉が13番手、セルジオ・ペレスが17番手だった。小林可夢偉 (13番手)「非常に残念でした。第1セッションではクルマの感触、グリップともにすごくハッピーだったし、トップタイムを出せたことも、もちろん気持ちよかったです。ただ第2セッション2回目のランで、もうひとつの新品タイヤを履いたときにグリップがありませんでした。理由はわかりませんが、まったく違いました」
「最終セクターでトラフィックに引っかかりましたが、とにかく全然グリップしないのが一番の驚きでした。13番手はいいスタートポジションとは言えませんし、これがクルマのポテンシャルを反映した結果でもありません。明日は最大限の結果を得られるように挑みます」セルジオ・ペレス (17番手)「今日はマシンにいくつか変更を施したし、Q1ではちょっとドライビングスタイルを適応させるのに忙しかった。Q2でなにをしなければならないかは正確にわかっていたけど、ギアボックトラブルでシフトすることができなかった。マシンも僕ももっと多くのパフォーマンスがあるので本当に残念だ。17番手からのスタートは日曜日に良い結果を出すのがとても難しい。ベストを尽くすつもりだ」関連:F1オーストラリアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション