ザウバーのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーが、F1マレーシアGPの舞台となるセパン・インターナショナル・サーキットとマシンへのアップデートについて語った。「開幕戦の興奮のあと、マレーシアは興味深いイベントになると思う。週末は天候が重要な役割を演じることになるだろう」とジェームス・キーはコメント。
「路面温度はもう一段階高くなるかもしれない。それは全員にとって、そしてタイヤにとって新しいことだ。ウェットになっても完全に不慣れな状況だ。なので、どんなことが起こるか様子を見なければならないし、どんなことに直面してもベストを尽くさなければならない」「セパンは、広い高速コーナーとロングストレートがあり、メルボルンと比較してより典型的なF1サーキットだ。オーバーテイクに関して面白いことになるだろう。ラップ終盤のヘアピンだけでなく、ターン1やターン2のようなタイトなコーナーもある。それら全てがトリッキーなコーナーだ」「マシンには、リアの新しいボディワークや新しいブレーキダクトといったいくつかのアップデートを持ち込む。力強い結果を楽しみにしている」
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