佐藤琢磨は13日(月)、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで行なわれたインディ500のプラクティス3日目に45ラップを周回。223.363mphを記録し、6番手だった。昨日、シーズン最初のエンジンが2000の最大走行距離に達したため、佐藤琢磨は昨晩クルーがインストールしたアップデートされたホンダエンジンで走行。ホンダエンジン勢では最速のタイムを記録した。
「今日はとても強い手応えを感じる1日でした。いくつかの変更を行ったところ、とてもいいデータを収集でき、すべて順調に進みました。どの点を見ても満足できる進歩を果たしています」と佐藤琢磨はコメント。今回のインディ500では、佐藤琢磨のチームメイトとしてコナー・デイリーがA.J.フォイトから参戦する。「今日からはチームメイトのコノー・ダリーも走行を開始しましたが、彼が素早くスピードを上げているのも喜ばしいことです。明日からは予定どおり、2台での本格的なテストを開始することになります」