佐藤琢磨は、レッドブルとトロ・ロッソのリザーブドライバーとしての契約が合意に至らなかったことを明らかにした。トロ・ロッソのシートを逃して以来、佐藤琢磨は2009年のためにレッドブルのリザーブドライバーとして交渉しており、契約間近とされてきた。しかし、佐藤琢磨は声明を発表し、交渉が成立しなかったことを明らかにした。
佐藤琢磨「トロロッソもしくはレッドブルとのサードドライバー就任に関する交渉は、もはや行なっていません。彼らと合意に至ることができなかったのはとても残念ですが、この先、何が起きるかはわかりません。皆さんもご存知のとおり、僕は決して諦めることなく、これからも自分の将来にとってベストな道筋を探し求めていくつもりです」