ニコ・ロズベルグは、F1でのシケインカットのルールについて見直しを求めた。ニコ・ロズベルグは、25周目に最終シケインでホールをロックさせ、ランオフエリアを横切ったことで調査対象となった。その後、ニコ・ロズベルグは、ルールで定められている、アドバンテージを得ていないことを確実にするためにコーナーの最初のシークエンスで減速したが、それでもその件はスチュワードに持ち込まれた。
しかし、スチュワードはニコ・ロズベルグは何も間違ったことをしていなかったとし、罰則を与えなかった。その件は大きな問題かと思っているかと質問されたニコ・ロズベルグは「何も考えなかった」とコメント。「まっすぐ行ったけど、アドバンテージは得なかった。最初は走っていたけど、基準であるターン1とターン2で減速した」「それでアドバンテージを得ない限り、問題はない。ありがたいことに彼らもそう判断した」ペナルティを免れたニコ・ロズベルグだが、単純なミスが自動的にスチュワードに送られないようにルールをもっとクリアにする必要があると考えている。「議論する価値はある。スチュワードに行ったのはちょっと変だからね」「僕たち全員の間で同意していることだ。特に初めての場合は警告を与えられて、3回連続ではやってはいけないということはね」
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