ニコ・ロズベルグは、ミハエル・シューマッハのチームメイトであることに満足していると主張した。ニコ・ロズベルグとミハエル・シューマッハは、2010年からメルセデスGPでチームを組んでいるが、当初はF1史上最も偉大とされるドライバーとチームを組むことに懸念の声があがっていた。両者はメルセデスGPと2012年以降も契約を更新するとされているが、シューマッハよりも16歳若いニコ・ロズベルグは今の状況に満足していると述べた。
「頻繁にミハエルを打ち負かしていることは僕のキャリアにとって非常に良いことだし、それを隠すことはできないね」とニコ・ロズベルグはコメント。一方で、ニコ・ロズベルグは、ミハエル・シューマッハとチームを共有することは「簡単なことではない」と認めた。「ミハエルと親友になるわけではないし、彼はすべてについてとても几帳面だ」とニコ・ロズベルグは O Estado de S.Paulo にコメント。「彼が7度の世界チャンピオンである理由に気付かされるし、あらゆる詳細に注意を払っている。ミハエルから学んでいるし、彼も僕から学んでいる」ニコ・ロズベルグは、自分がミハエル・シューマッハより優れているエリアは低速コーナーでのブレーキングだと述べた。「そこが僕が主にリードしているところだ。僕は彼よりも効率的だし、それはテレメタリーが示している」
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