ダニエル・リカルドが、2024年F1第8戦モナコGPへの意気込みを語った。レッドブル時代の2018年のモナコGPでポール・トゥ・ウィンを達成しているダニエル・リカルド。前戦イモラで今季は初のQ3進出を果たして勢いのある状態でモンテカルロ市街地コースのチャレンジに臨む。
「まず、昨年は出場できなかったモナコで再びレースができることにとても興奮している」とダニエル・リカルドはコメント。「モナコはとにかく他とは違うし、特別な感じがする場所のひとつだ。F1マシンを走らせる機会が決して当たり前ではないトラックなんだ。振り返ってみると、この場所にはいい思い出がたくさんあるし、今週末はここでどんな走りができるか楽しみだ」「パフォーマンスに関して言えば、クルマとの一貫性が高まってきているし、それはモナコに向けて重要なことだ。ここでのレース結果は予選に大きく左右されるし、前回のイモラでは今年初めて2台揃ってQ3に進出できたので良い兆候だ。クリーンな週末を過ごし、それを繰り返すことができれば、日曜日には良い状態で臨むことができるはずだ」「トラックから離れれば、大きなイベントであり、全部がショーだけど、僕は本当にドライビングだけに集中している」「ビバ、モナコ、レッツ・ゴー!」