ダニエル・リカルドは、レッドブルでの2年目となる2015年シーズンへの抱負を語った。昨年、レッドブルに昇格を果たしたダニエル・リカルドは、チームメイトで4度のワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルを上回る成績をみせ、ドライバーズ選手権をメルセデス勢に次ぐ3位で終えている。
今年はそのセバスチャン・ベッテルがフェラーリに移籍し、ダニエル・リカルドは同じレッドブル・ジュニア・チーム出身の若手ダニール・クビアトとコンビを組む。「楽しい休みだったよ。休みはとったけど、正直、アブダビのあともシーズンが続いてくれてたらハッピーだったね」とダニエル・リカルドはコメント。「昨シーズンの僕たちはそれなりに良いレースができてたし、僕も楽しんでいたけど、休むことも必要だ」「今はそれが全て終わり、来週のテストが待ち切れない。今もマシンに乗りたくてウズウズしているよ」「目標は、去年以上の結果を出すためにとにかく頑張ることだ」「初年度で3勝を挙げられたのはなかなかクールだったけど、それ以上の成果を期待してる。うまくいけば3回よりも多く勝てるかもしれないし、そうなれば僕たちもタイトル争いに加われるだろう」
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