バルセロナとバーレーンで実施された2026年F1プレシーズンテストは、11日間にわたる走行を終え、各チームの信頼性と初期パフォーマンスの輪郭が明らかになった。総走行距離ではジョージ・ラッセル(メルセデス)が最多周回を記録。一方、最速ラップではシャルル・ルクレール(フェラーリ)がバーレーン第2週の最速タイムを刻み、開幕前の主導権争いに名乗りを上げた。
総走行距離ランキング(バルセロナ〜バーレーン)1 ジョージ・ラッセル(メルセデス)- 688周2 アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)- 654周3 シャルル・ルクレール(フェラーリ)- 651周4 エステバン・オコン(ハースF1チーム)- 627周5 オスカー・ピアストリ(マクラーレン)- 557周6 ピエール・ガスリー(アルピーヌ)- 552周7 オリバー・ベアマン(ハースF1チーム)- 547周8 マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)- 546周9 ランド・ノリス(マクラーレン)- 539周=10 アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)- 516周=10 ルイス・ハミルトン(フェラーリ)- 516周12 ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)- 501周13 リアム・ローソン(レーシングブルズ)- 488周14 フランコ・コラピント(アルピーヌ)- 463周15 ガブリエル・ボルトレト(アウディ)- 440周16 カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)- 410周17 セルジオ・ペレス(キャデラックF1チーム)- 374周18 アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)- 373周19 バルテリ・ボッタス(キャデラックF1チーム)- 371周20 アイザック・ハジャー(レッドブル・レーシング)- 327周21 フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)- 255周22 ランス・ストロール(アストンマーティン)- 139周バーレーン第2週 最速ラップ一覧1 シャルル・ルクレール(フェラーリ)- 1分31秒992 / C4 / 3日目2 アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)- 1分32秒803 / C3 / 2日目3 オスカー・ピアストリ(マクラーレン)- 1分32秒861 / C3 / 3日目4 ランド・ノリス(マクラーレン)- 1分32秒871 / C3 / 3日目5 マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)- 1分33秒109 / C3 / 3日目6 ジョージ・ラッセル(メルセデス)- 1分33秒197 / C3 / 3日目7 ルイス・ハミルトン(フェラーリ)- 1分33秒408 / C3 / 2日目8 ピエール・ガスリー(アルピーヌ)- 1分33秒421 / C5 / 3日目9 オリバー・ベアマン(ハースF1チーム)- 1分33秒487 / C4 / 3日目10 ガブリエル・ボルトレト(アウディ)- 1分33秒755 / C4 / 3日目11 フランコ・コラピント(アルピーヌ)- 1分33秒818 / C5 / 2日目12 ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)- 1分33秒987 / C4 / 2日目13 アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)- 1分34秒149 / C4 / 3日目14 エステバン・オコン(ハースF1チーム)- 1分34秒201 / C4 / 2日目15 アイザック・ハジャー(レッドブル・レーシング)- 1分34秒260 / C4 / 1日目16 カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)- 1分34秒342 / C5 / 3日目17 リアム・ローソン(レーシングブルズ)- 1分34秒532 / C4 / 2日目18 アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)- 1分34秒555 / C5 / 2日目19 バルテリ・ボッタス(キャデラックF1チーム)- 1分35秒290 / C3 / 3日目20 セルジオ・ペレス(キャデラックF1チーム)- 1分35秒369 / C5 / 2日目21 ランス・ストロール(アストンマーティン)- 1分35秒974 / C3 / 1日目22 フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)- 1分36秒536 / C3 / 1日目テストが示した勢力図の輪郭周回数ではメルセデスとレーシングブルズが安定した信頼性を示し、特にラッセルは688周と唯一700周に迫る走行距離を記録した。一方で最速ラップではフェラーリがトップに立ち、マクラーレンとメルセデスが僅差で続く構図。レッドブル・レーシングもC3タイヤで堅実なタイムを残している。対照的にアストンマーティンは走行距離、ラップタイムともに下位に沈み、開幕戦に向けて課題を残す形となった。周回数と一発の速さ。両データを重ね合わせると、2026年F1シーズン開幕を前にした各陣営の現在地が浮かび上がっている。
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