FORMULA 1 Grand Prix du Canada 20081位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)「ちょうど1年前にF1で初めてポーツを獲った同じ場所であるここカナダでポールポジションを達成できたことは、本当に凄いことだね。僕たちのマシンの感覚は良かったし、本当に僕のゲームのトップだ。たとえトラックが所々で壊れはじめていたとしてもね。Q3の最後から2番目のラップで、ワイドに走行して少しタイムを失って、ロバートとキミが僕を追っているのが分かっていたから、全力を尽くさなければいけないことはわかっていた。最後のラップで、僕は...
4位 フェルナンド・アロンソ (ルノー)「僕たちは今週末とてもわずかな走行だったし、予選前にはまだ多くが未知数だった。マシンはまだ少し敏感だし、ここはトラックの変化が速い。だから午後の 4位にはとても満足している。週末にとって良いスタートだ。レースは全体的にオープンだし、それは大きなポイントを獲るチャンスだ。」5位 ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)「とても困難だったから、予選でのポジションには満足している。トラックは昨日からかなり変化したし、今朝からでさえ変わったからね。グリップは落ちていったから、今日の狙いはミスをしないことだった。ほんの5cmまたは10cmが命取りになるからね。とにかく、なんとかすべてを完全にコントロールし続けて、オフラインを避けて、5位になった。明日のスタートのために素晴らしいポジションだ」6位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)「僕たちが期待していた結果ではないことは明らかだ。すべてがうまくいっていたので、本当に残念だ。昨日の両方のセッションと午前中、マシンは非常に速かった。ターン10で生じた問題を除けば、明らかにトップのために戦うことができた。残りは、ただタイムを見なければならない。第1セクターと第2セクターはとても良かったけど、最終セクターでタイムを失った。このコーナーの状況がレースでも続けば、レースでは不確定要素が増すことは明らかだ。すでに伝統的なっているように、偶然のイベントに影響されるだろう。通常の状況であれば、6番手からのスタートは、トップために戦うチャンスはないと言えるけど、今日はそうは言えないと思う。特に僕たちは週末ずっと強かったからね。」7位 ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)「週末ずっとマシンを改善させるために懸命に働いた。僕のグリッドポジションは、主に最終セッションでクリアーラップを見つけられなかったことによるものだ。トラフィックで適当なリズムを得ることができなかくて、少し悩んだ。なにができるかって?ただ明日のレースでより良い運転をすることだけだ。ルイスにおめでとうと言いたい。彼は週末中、素晴らしい仕事をした。でもここは、サプライズがおきる傾向があるんだ。いつも少し混乱したレースになるから、それが明日の僕にとって手助けになるといいね」8位 ニック・ハイドフェルド (BMW)「2週間前よりは明らかに良かった。Q2ではロバートからコンマ2秒だったけど、Q3でのラップタイムには満足していない。それがスタートだけど、まだ多くの作業がある。今日はタイヤ選択がかなり難しかった。最初は硬いプライムタイヤの方が速いと思ったけど、結局は軟らかいオプションでいった。通常、トラックコンディションは予選中に良くなっていくけど、ここでは悪くなった。トラックは酷くまだらだった。これはここで常に問題になることだけど、いつもは予選ではなくレースで問題になっていたんだ」9位 ルーベンス・バリチェロ (ホンダ)「僕自身のためにも、チームのためにも、本当にうれしい結果だ。前戦モナコGPでポイントを獲得し、続いてここカナダGPでもとてもいいスタートを切ることができる。気温が高く、午後には路面のアスファルトがはがれたために大変すべりやすくなっていて、ふくらまないで走るためにラインを選ぶ必要があった。 Q1とQ2では、僕の経験を活かし、力強い走りができ、最終セッション進出を果たした。予選9番手はいい結果だし、今日、僕らはしっかりと仕事ができた。明日は、このポジションからいいレースができると期待している。」10位 マーク・ウェバー (レッドブル)「問題なく走っていたが、路面が破損していてレースラインにはアスファルトのカスがあった。第2セッションの最後にピットに戻る途中でコースから僅かに外れて路面のカスを踏んでしまい、ピットに戻ることができなかった。サーキット側が明日までに、この路面にどう対処するつもりかは知らないが、いずれにせよ、誰にとっても同じ条件だ。モトクロス・バイクが必要だね。F1カーにとっては現実的ではないコンディションだ。草の上を走るか、ヘアピンの内側を走るしかないね」11位 ティモ・グロック (トヨタ)「今日は本当に厳しいセッションだった。良いバランスを見つけるのが大変で、私はハッピーとは言えなかった。主な問題は各セッションが進むにつれて、コースの状態が悪化していったことだ。それにより、2度目と3度目の走行はとても大変になり、誰もがミスをしていた。私は結局11位に落ち着き、最終的に10位以内に入れなかったのは残念だった。第3セッションに残れればよかったのだけれど、物事がうまくは運ばなかった。今は、レースで何が起こるかを我々は予測していかなければならない。ここのコースは、通常では追い越すのが可能だけれど、今日と同じようなコースコンディションになったら、重大な問題が起きることも有りうるだろうね。」12位 中嶋一貴 (ウィリアムズ)「Q3で少しミスをしたし、ここではできると感じていたので、少し残念だ。でも、予選が進むにつれ、良いタイムを出すのが難しくなった。明日はおそらくセーフティカーによって波乱に富んだレースになるだろうけど、モナコのように冷静さを保つつもりだし、そうなったら、ポイントを獲る良いチャンスになるだろう」13位 デビッド・クルサード (レッドブル)「路面が破損している。2年前と同じような状況だ。ターン7とヘアピンが驚くほど難しかった。第1セッションと第2セッションの間に路面の清掃作業が行われたが、路面がどんどん壊れていくので、線路の上を走っているみたいだった。あれほどの馬力のクルマだと、スリップしたりスライドしたり、驚くほど難しい。今日はトップ10入りできるスピードはあったと思うが、どちらのセッションも最終アタックで渋滞に阻まれた。第1セッションではボーデ、第2セッションではピケの後ろだった。トラブル続きで残念だったが、明日は13番手からのスタートだ。そこから力強いレースを戦いたいと思う」14位 ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)「コースコンディションが...
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