ルノーは、F1シンガポールGP予選でロバート・クビサが8番手、ヴィタリー・ペトロフが13番手だった。ロバート・クビサ (8番手)「トップ3のチームはまだマシンの開発を非常に懸命にプッシュしているけど、僕たちはここに小さなアップグレードしか持ち込んでいないので、シーズンのこの段階では現実的でいる必要があると思う。メルセデスとウィリアムズも数戦で僕たちと似たようなペースだったので、今日はトップ10の後半を争うことになるのはわかっていたし、8番手より多くを成し遂げるのは難しかった」
「クルマは全体的にグリップが不足していたし、フロントとリアがスライドしていたけど、自分のラップにはかなり満足している。Q3では1度しか計時ラップのタイミングがなかったので一か八かだったし、クルマのポテンシャルをほぼ全て引き出せたと思う」ヴィタリー・ペトロフ (13番手)「タイムを見れば、今日はQ3進出も可能だったかもしれないけど、Q2の最初の走行でミスをしてしまった。Q1はプライムタイヤで通過したけど、オプションでハードにプッシュしていたターン5でブレーキングがあまりに深くなってしまい、クルマのコントロールを失って、右リアホイールをウォールにヒットしてしまった。そのコーナーは週末の大部分と同じように今日の午後も雨によってまだダンプがあって、それに捕まってしまった。僕のミスだ。特にここシンガポールはオーバーテイクがとても難しいので、明日はタフなレースになりそうだ」関連:F1シンガポールGP 予選:フェルナンド・アロンソがポールポジション