ルノーは、F1アメリカグランプリの予選でカルロス・サインツが8番手、ニコ・ヒュルケンベルグは15番手だった。カルロス・サインツ (8番手)「今週末を通していろんなことに慣れないといけなかったけど、これまでやり遂げられたことは心から誇りに思っている。初めて一緒に挑んだ予選としては悪くないよね!」
「気温が変わって、風もあったし、このマシンがどのような反応をするのかわからなかったので簡単なセッションではなかったけど、いい仕事ができたから本当にうれしい。シーズン遅くに新しいチームに加わることは常にチャレンジだけど、チームのみんなやファクトリーのみんながとても手助けしてくれた。明日はクリーンなレースを期待している。マシンにはもっと速さがあるし、僕自身ももっと慣れていくので、スタートする場所よりも上位のトップ10以内でフィニッシュすることが目標だ」 ニコ・ヒュルケンベルグ (15番手)「レースで20グリッド降格処分を受けることになっていたので、予選順位にかかわらず、明日のグリッドは後方になる。スタートのタイヤを選べるので、戦略に柔軟性を持たせることにして、セッション終盤は走らずにタイヤとエンジンのマイレージも温存した。Q1では1回でトップ10に入れたし、今日のマシンは競争力があるように感じた。オーバーテイクが可能なコースなので、明日は面白い可能性があるはずだ。良いレースができると楽しみにしている」関連:2017 F1アメリカGP テレビ放送時間&タイムスケジュール