新生ルノーは、インフィニティがチーム名、もしくはタイトルスポンサーとして関係する可能性があると TJ13 が報じている。日産のプレミアムカーブランドであるインフィニティは、2011年からレッドブルのスポンサーを務め、2013年から昨年まではタイトルスポンサーを務めていた。しかし、昨年末でレッドブルとインフィニティの契約は終了。レッドブルは、レッドブルのエンジンの使用を続けるが、新しいメインスポンサーであるタグ・ホイヤーのブランドが掲げられる。
一方、ルノーは2016年からワークスチームとして参戦。ルノー・日産アライアンスを広告することを望んでいる。「我々は名称に関しての戦略があるし、なぜF1に参入し、どのブランドをプロモートするためかをわかっている」とルノースポーツF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールはコメント。「ルノーは、栄光のブランドだが、他にも関連するブランドがある。しかし、それは発表の一部なので、それに関して何も言うつもりはない」TJ13 は、内部的にアルピーヌを使用するというアイデアもあるが、インフィニティが好ましい選択肢だと報じている。ルノーは、2月3日(水)に記者会見を開催し、ワークスチームのチーム名を含めた詳細を発表する。
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