ロータス・ルノーGPは、F1モナコGP初日のフリー走行で、ニック・ハイドフェルドが10番手、ヴィタリー・ペトロフが11番手だった。ニック・ハイドフェルド (10番手)「まず何より、モナコで走ることは本当に楽しい。もちろん、ドライバーとして僕たち全員がトラフィックに対処しなければならない。このようなタイトなサーキットに24台のマシンがいることは僕たち全員にとってチャレンジだ」
「スーパーソフトでの走行ではクリーンラップを得られなかった。ソフトとスーパーソフトという異なるタイヤを装着するのは面白かった。それを使ってのパフォーマンスについていくつかのことを学ぶことができたし、今日はそれが重要だった。スーパーソフトタイヤでは期待していたほどバランスは良くなかったけど、今日の両方のセッションのあらゆる側面を調べてみて、土曜日にむけてプッシュするつもりだ」ヴィタリー・ペトロフ (11番手)「今日はプログラムから得たかったすべてをほぼ得ることができた。全員がわかっているように、このサーキットを走るのは他と違って独特なので、物事を試すには特に有益だった。ソフトタイヤとスーパーソフトタイヤの両方でプラクティスができたので、データを調べることができるし、それらのタイヤがトラックでどのようなパフォーマンスをしているかを確認してみるつもりだ。2回目のセッションの最後に事故を起こしてしまった。アンダーステアのあとに少しオーバーステアになってしまい、コントロールを失ってしまった。全体的に今日得られたことにはかなり満足しているし、週末を楽しみにしている」関連:・F1モナコGP フリー走行2回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム・F1モナコGP フリー走行1回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム