ロータス・ルノーGPは、F1オーストラリアGPの予選で、ヴィタリー・ペトロフが6番手、ニック・ハイドフェルドが18番手だった。ヴィタリー・ペトロフ (6番手)「とても厳しい冬のあらゆる激務を終え、ここで予選3列目になれたことはチーム全体にとって素晴らしい感覚だ。Q3ではセッションの最後に1度しか走行しなかったので多くのプレッシャーがあった。2回目のチャンスはなかったし、ラップをやり遂げられたことを嬉しく思っている。マシンの感覚ははまさにプラクティスのスタートから良かったし、セッションごとにコンスタントに改善...
ニック・ハイドフェルド (18番手)「こんなに後方からシーズンをスタートするなんてがっかりだ。簡単なセッションではなかったし、KERSに問題があってセッティングを変更しなければならなかった。それで計時ラップのひとつが犠牲になってしまった。そのあとはとてもトラフィックが多くて、フリーなスペースを探そうとしたけど、うまくいかなかった。不運だったけど、もう忘れよう。ヴィタリーを見れば、クルマには良いペースがあると思う。レースはかなりオープンなので、順位をあげてポイントを争えることを期待している」関連:F1オーストラリアGP予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション