2026年F1プレシーズンテスト2日目、バーレーン・インターナショナル・サーキットで走行を開始したレッドブルは、午前中に油圧系のトラブルに見舞われた。前日にマックス・フェルスタッペンが総合2番手タイムを記録し、136周を走破するなど好感触を示していただけに、チームにとっては想定外の足止めとなった。
RB22に油圧漏れ 午前はガレージ作業にイタリアメディアによると、夜間の組み立て作業中に“ルーティン”とされる問題が見つかり、シャシー側面に油圧漏れが確認されたという。この影響でアイザック・ハジャーは午前セッション序盤に走行できず、ガレージ内での修復作業が優先された。チームは最低でも約2時間のストップを見込む状況となり、2日目は出遅れの形でスタートした。ハジャーがようやくコースイン 午後は周回を積み重ねるトラックがクリアになり、残り時間が1分となったタイミングで、ようやくハジャーがコースへ送り出された。これがこのセッションでの初走行となった。その後は大きな問題は発生せず、午後にかけて走行プログラムを再開。レッドブルは周回数を着実に積み重ね、データ収集を進めた。テストはトラブルの洗い出しも重要な目的のひとつであり、本番前に課題が発覚したことは決して致命的ではない。前日の好走を踏まえれば、RB22のポテンシャルに対する評価が大きく揺らぐ状況ではないとみられる。2日目は波乱の立ち上がりとなったが、午後の走行再開によって最低限のプログラムは遂行された形となった。