レッドブルとフォードが2026年にF1エンジンで協力するというニュースが、情報解禁前に誤って公開されてしまったと報じられている。広く噂されているこのコラボレーションは、2月3日(金)にニューヨークで開催されるレッドブル・レーシングの2023年F1マシン『RB19』のローンチイベントで発表されるという。
レッドブルもフォードもこのニュースを確認していないが、BBCによると、フォードと新たに設立されたレッドブル・パワートレインのエンジン部門との提携のニュースは、誤ってイタリアのニュースエージェンシーである『ANSA AGENCY』によってリークされたとし、正しいと理解されている。フォードは数カ月前から、2026年のF1エンジンレギュレーション(F1によると“100%持続可能な燃料”と、エンジンの電気コンポーネントをほぼ50%まで増加させることを特徴とする)に基づいたF1プログラムの可能性に関心を持っていた。2026年に向けたレッドブル初の自社製F1エンジンを製造するために設立されたレッドブル・パワートレインズとのコラボレーションは、F1グリッドへのコスト効率の良いルートを提供する。レッドブルは自動車メーカーとの提携にオープンであり、フォードがその枠に入る前にポルシェやホンダと2026年のF1プロジェクトについて話し合っていた。レッドブル・レーシングとスクーデリア・アルファタウリの2つのレッドブルチームが、命名権の見返りとして資金と技術的な助言を提供するという契約で、フォードのブランドを冠したエンジンを搭載することが金曜日に発表される予定だ。フォードはF1で最も成功したエンジン設計であるコスワースDFVを含む、歴史上最も輝かしいエンジンメーカーの一つである。しかし、フォードがワークスF1チームであるジャガーをレッドブルに売却する前の最後のシーズンである2004年以来、グリッドに姿を現していない。フォードとレッドブルのF1での関係はさらに遡り、1995年に当時レッドブルが株式の過半数を保有していたザウバーがフォードのワークスチームとなったときまでさかのぼる。2026年にフォードと提携するということは、レッドブルとホンダのコラボレーションは2025年シーズンをもって終了することを意味する。レッドブル・レーシングは、ホンダのF1エンジンで2021年のドライバーズタイトルを獲得し、その年にF1から正式に撤退した後も日本のメーカーのエンジンを使用し続ける契約を結んだ。022年にはホンダが設計したエンジンがマックス・フェルスタッペンとレッドブルをダブルタイトル獲得に導き、レッドブルは両チームがこのパワーユニット(ホンダは今も日本で製造・整備している)を2025年まであと3シーズン使い続ける契約を結んでいる。ただし、2026年から、レッドブルとアルファタウリは、フォードの名前を冠した最初の自社製レッドブルF1エンジンに切り替えるという。
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