レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2020年のF1世界選手権 第11戦 F1アイフェルGPの予選を振り返った。レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンは予選セッションを通して力強さをみせ、2台はQ3まで進出。フェルスタッペンがアタックラップ1周目でトップタイムを出すと、続いてアルボンは4番手のタイムをマークした。
マックス・フェルスタッペンは、最後のアタックラップはポールポジション獲得に近い走りを見せたが、低い気温に悩まされたコンディションもあり、3番手の結果となりました。アレクサンダー・アルボンはフェルスタッペンのすぐ後ろの5番手からスタートとなる。 明日はトップ10圏内のドライバー皆がソフトタイヤを履き、低い気温のなかでレースをスタートする。「明日のF1アイフェルGPでマックスとアレックスが3位と5位に並ぶことは、レースで我々にチャンスを提供する堅実な結果だ」とクリスチャン・ホーナーはコメント。「悪天候のために昨日の3時間のトラックアクションをすべて失ったことで、このような気温が低く、トリッキーなコンディションのなか、今日はすぐに全力で取り掛かることが重要だったが、マックスとアレックスは予選ですぐにそのレベルにいた」「土曜日にメルセデスとのギャップが縮まるのを見るのは明らかに励みになるし、ファクトリーは毎週末トラックにアップデートを持ち込むために一生懸命に働いている」「アレックスはマシンの理解を深め続けているため、再び堅実な土曜日を見せてくれた。ルクレールがセッション終了間際に彼をを上回るまでは2列目のロックアウトのように見えた」「明日の決勝も厳しい気象条件になりそうだが、両方のドライバーがメルセデスと戦うことを目指している」関連:F1アイフェルGP 予選:ボッタスがPP獲得でメルセデスが1列目独占。ホンダF1勢はフェルスタッペンが3番手
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