レッドブル・ホンダは、2020年のF1世界選手権でマックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンが着用するレーシングスーツを公開した。昨年、ホンダF1とのパートナーシップを開始したレッドブル・レーシングは、マックス・フェルスタッペンが3勝、9回の表彰台、2回のポールポジション(3回の予選ベストタイム)を記録して、コンストラクターズ選手権3位でシーズンを終えた。
昨年、レッドブル・ホンダは、シーズン途中にドライバーを交代。夏休み後にピエール・ガスリーに代えてアレクサンダー・アルボンを起用。アルボンはレッドブル・ホンダとの9戦中8戦を6位以上でフィニッシュする成績を残し、2020年も引き続き、マックス・フェルスタッペンのチームメイトを務めることが決定した。公開されたプーマ製のレーシングスーツの最大の変化は、胸元に赤のラインが入れられている点。左胸にはホンダのロゴが掲載される。それ以外は2017年から採用しているネイビーにレッドのラインが入ったデザインを踏襲。2020年F1マシン『RB16』も昨年とそれほど変わらないデザインになることが予想される。レーシングシューズは、マックス・フェルスタッペンがレッド、アレクサンダー・アルボンがネイビーを着用する。レッドブル・ホンダは、2020年F1マシン『RB16』を2月12日(水)に公開する