レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1オーストリアGPのフリー走行2回目にクラッシュを喫したマックス・フェルスタッペンを責めるつもりはないと語る。マックス・フェルスタッペンは、FP2の開始から30分が経過したところで最終コーナーでスピンして後ろ向きでバリアにクラッシュ。マシンは大きなダメージを負った。
このクラッシュにより、マックス・フェルスタッペンのセッションは終了することになったが、ヘルムート・マルコは、事故ハフェルスタッペンのせいではないく、風が原因だと擁護した。「風が強く、かなり難しい状況だった。クルマは影響を受けやすい。そうなればパッセンジャーだ」とヘルムート・マルコはコメント。フリー走行2回目にクラッシュを喫したのはマックス・フェルスタッペンだけではない。メルセデスのバルテリ・ボッタスもターン6でコントロールを失ってバリアにクラッシュ。同じように突風を原因に挙げている。また、クラッシュこそしなかたものの、フェラーリのセバスチャン・ベッテルも最終コーナーでスピンを喫して、バリアの手前でストップしている。関連:2019年 F1オーストリアGP | フリー走行2回目 動画ハイライト
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