レッドブル・ホンダのF1チーム代表クリスチャン・ホーナーは、2020年もマックス・フェルスタッペンがレッドブル・ホンダに残留することを“100%確信している”と語る。マックス・フェルスタッペンは2020年末までレッドブルと契約を結んでいるが、メルセデスの上層部とフェルスタッペンのマネジメントが接触しているとの噂がある。
そして、これらの噂はフェラーリでのセバスチャン・ベッテルの立場についての憶測によってさらに強まった。「マックスは契約を結んでいるし、すべて問題ない」とクリスチャン・ホーナーはバクーでコメント。「来年も彼が我々のチームで走ると100%確信している」また、ピエール・ガスリーのレッドブル・ホンダでの立場も以前よりも安全なものになっているようだ。クリスチャン・ホーナーは、ガスリーがレース毎に良くなってきていると語る。「彼はここでうまくいったわけではないが、今週末には満足するべきだ」とクリスチャン・ホーナーはコメント。「ピエールは予選Q1で良いペースを示したし、ピットレーンスタートにも関わらず、6位でフィニッシュできていたはずだ」「ある時点でのピエールのペースをルクレールと比較すれば、実際、ピエールの方が速かった」多くのチームと同じようにレッドブル・ホンダはバルセロナでマシンに大幅なアップグレードの投入を予定している。「いつものように我々はバルセロナでフロントとリアのアップデート版のウイングを持ち込む。革新というよりも進化型だ」F1アゼルバイジャンGPを4位でフィニッシュしたマックス・フェルスタッペンは、マシンから最大限のパフォーマンスを引き出せたと語る。「僕たちにできる最大限の結果だった」とマックス・フェルスタッペンは Ziggo Sport にコメント。「次のレースに向けたアップグレードが他チームよりも優れていることを願っている」
全文を読む