レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、リバティメディアとFIA(国際自動車連)はF1の将来の方向性を決定して、F1チームに最終通告するべきだと語る。リバティメディアとFIAは、F1に多くの変化をもたらしており、昨年10月末には2021年のF1エンジンレギュレーションの計画を発表。しかし、この提案には既存エンジンメーカーが猛反発。
しかし、フェラーリのセルジオ・マルキオンネは、将来的なルールが自分たちの考え方に見合ったものでなければ、F1を撤退すると強硬な姿勢をみせており、メルセデスもフェラーリのスタンスを支持することを表明している。クリスチャン・ホーナーは、あまり多くの議論を避け、迅速に方向性を決めることが最善のアプローチだと語る。「リバティメディアとFIAが一連のルールを考え、『それがF1だ。契約するかしないかだ』と言わなければならないと思う」とクリスチャン・ホーナーは RACER にコメント。「参加したいかどうかを決めるのは各チームの選択だ」クリスチャン・ホーナー自身、F1の現在のV6ターボハイブリッドは廃止にするべきだと声高に主張してきたが、コアテクノロジーを維持しつつ、いくつかのエレメントを簡素化していくという2021年以降の提案は公正な妥協案であると認める。「完全に満足していると言ったら嘘になる。理想的には自然吸気のV10やV12エンジンの叫び声が好きだからね。だが、彼らが選んだエンジンの背景にある推論は理解できる」とクリスチャン・ホーナーはコメント。「コストを抑え、パフォーマンスとノイズを確保することに責任を持って取り組んでいる。F1にあるべきエンジンのチェックボックスをすべてチェックしている」「すでに手頃で合理的な価値があれば、アストンマーティンのような自動車メーカーから関心が集まっている」過去にはポルシェがレッドブル・レーシングを買収するとの噂も流れたが、クリスチャン・ホーナーは「彼らが会議に出席したということ以上は聞いていない。それ以上のことは何もない」と否定した。
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