レッドブルは、F1オーストリアGPの決勝で、ダニエル・リカルドが5戦連続表彰台となる3位。一方、マックス・フェルスタッペンは3戦連続となるリタイアでレースを終えた。ダニエル・リカルド (3位)「僕は戦うのが大好きだ。最後の数周でルイスはどこからともなく現れた。ギャップは安定していると感じていたけど、数周以内で彼は素早く僕に追いついてきた。残りは2周あったし、防御しなければならなかった。おかげで僕にとってかなりエキサイティグなレースになった」
「ここでのドライコンディションで良いスピードがあったことは僕たちにとって嬉しい驚きだ。レース全体でほぼセブが僕の前にいた。金曜日の彼のロングランが僕たちよりもかなり速いことはわかっていたし、今日は彼やメルセデスと同じようなレースペースがあるとはあまり期待していなかった。とにかくルイスを抑えて、戦って、守って、前で終えられたのはクールだった。また表彰台を獲得できてかなり嬉しい。あそこに上がれて楽しかった。シルバーストンは2017年マシンでは素晴らしいだろうし、楽しみにしている。来週末たくさんのイギリス人がいるのは確かだね」マックス・フェルスタッペン (リタイア)「レースのスタートではクラッチに問題があった。フォーメーションラップでそれを感じることができたし、素晴らしいことではなかった。スタートでは発進しようとしたときにアンチストールに入ってしまった。多くのポジションを失った後に発進して、ターン1ではトラブルを避けようとしていたけど、リアタイヤにぶつけられた。接触によって、クラッチがオーバーエンゲージして、クラッチ内のベアリングが壊れてしまい、駆動がなくなった。チームの全員がとても懸命に働いてくれていたし、誰も責めることはできない。とにかく最近の僕たちはかなりの不運に見舞われている。ポジティブなままでいなければならない。現時点ではいい気分ではないし、今回もとても落胆しているけど、まだ残りのレースはたくさんあるし、みんなをプッシュし続けることも僕にとっては必要だ。次はもっと良いレースができることを本当に願っている。遠くから来てくれたオランダのファンのみんなにも申し訳なく思負う。彼らのために良いショーを見せたかったけど、今日は1つのコーナーさえ走り切れなかった。もちろん、シルバーストンではもっとうまくやるつもりだ」関連:【動画】 マクラーレン・ホンダ:フェルナンド・アロンソが接触で0周リタイア
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