レッドブルは、F1マレーシアGPの決勝レースで、ダニエル・リカルドが今シーズン初優勝。マックス・フェルスタッペンも2位に続き、3年ぶりに1-2フィニッシュを達成した。ダニエル・リカルド (優勝)「なんて一日だろう。ちょっと感傷的になっているし、圧倒されているよ! 飲み物を飲めるまで長かったね! 数週間前、僕たちは今年レースに勝つと言ったけど、正直、このサーキットで勝利を手にできるとは思っていなかった」
「たぶん、ここは優勝してシューイをするには最も汗をかくレースだけど、僕にとってはそれほど悪くない。僕のシューズで望んだ他の人にはちょっと申し訳ないけど、観客が僕を後押してしたんでね! 今日、僕たちには利用しなければならないチャンスがあったし、それを手放すようなことはしないと決意していた。マックスとは良いバトルができたし、彼は激しいレーサーだ。そして、それは僕たちに共通するものだ。僕たちは激しく、アグレッシブに戦った。僕たちが限界までプッシュしつつも、コース上でそれを保つことができることを示したと思う。僕たちはフェアでクリーンな戦いをしたし、二人ともそれを楽しんだと思う。タイヤは彼よりも少しくたびれていたけど、できるだけ長く彼を抑えるつもりだった。バーチャル・セーフティカーが入ったとき、僕たち二人が新しいタイヤにク関するためにピットに入ったし、それによって最終スティントがちょっと楽になった。今年はチームにとて物凄い前進の一年だ。僕たちは去年から1段上でスタートしたし、どんどん良くなり続けている。このサーキットで勝てるなんて本当に驚くべきことだ。これを実現してくれたチームに感謝したいし、今日という日にとても感謝している。モナコの後はかなり複雑な気持ちだったし、受け入れるのが難しいレースだった。でも、それを通して僕たちはチームとしてより強く、良くなっていると感じている。僕の成長をサポートしてくれた僕のパートナー、そして姉妹に感謝したい。それと、この勝利をジュール(ビアンキ)に捧げたい。彼に捧げる勝利を待っていたんだ。あの事故以来、僕の人生は変わったし、僕が得た全てのことに心から感謝している」マックス・フェルスタッペン (2位)「両方のドライバーが表彰台に上位2段に上がることはチームにとって素晴らしい結果だ。スタートには本当に満足できた。ようやく再びうまくやることができたし、ターン1に向っていた。そのあと、セバスチャンの動きによって妥協を強いられた。彼のニコとの接触を避けなければならなかったし、それによっていくつか順位を失った。僕が失ったタイムは、何度かのバーチャル・セーフティカーによって、最終的にレースの最後で犠牲となってしまったけど、それがレースだ。ハードコンパウンドを装着した後は前のドライバーを捕えていた。レース中のダニエルとのバトルは素晴らしかったし、本当に楽しかった。僕たちはお互いにリスペクトしているし、僕たちが多くのスペースを与えながら、それでもハードにしていたのがわかったと思う。DRSのアクティベーションゾーンに近づいたけど、僕のラバーの方がちょっと古かったし、オーバーヒートしていたので、レンジ内に入って、アタックすることができなかった。チームは、僕たちがクリーンでいる限りは自由にレースをしていいと伝えていたし、僕たちはそうした。無線でそれを聞けたのは本当に嬉しかったね。僕たちには今日勝つためのレースペースとスピードがあったと思うけど、チームにとっての完璧な1-2フィニッシュできたのでとても満足だ」関連:F1マレーシアGP 結果:ダニエル・リカルドが今季初優勝!
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