レッドブルは、ルノーのKERSを使用することを認めた。レッドブルは今年もルノーのエンジンを搭載する。レッドブルは当初、独自でKERSを開発しようとしていたが、昨年バッテリーのオーバーヒートによりファクトリーで火災を起こすなど、開発は順調とは言えなかった。レッドブルは昨年末まで当初の計画に固執していたようだが、ルノーとのエンジン契約を拡大し、ルノーのKERSを使用することを選んだ。
ルノーは「チームは今シーズン、他チームにKERSを供給する」ことを明らかにしている。レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーも、レッドブルがKERSの開発を進める前に、ルノーがKERSを搭載して初走行するときのデーターを待っていることを明らかにした。「我々は同じシステムを使う前に、ルノーの初走行の結果を待っている」関連:KERS
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