キミ・ライコネンは、2011年のF1復帰についてまだ決定していないと主張する。2009年末にフェラーリとの契約を1年はやく終了したライコネンは、今年はレッドブルとシトロエンと契約し、WRCに参戦。今月始めのラリーヨルダンでは、初ポイントを獲得し、カルロス・ロイテマン以来となるF1とWRCの両方でポイントを獲得したドライバーとなった。
ラリートルコでは優勝したセバスチャン・ローブから7分未満のタイムで5位に入賞した。しかし、最近の結果を出したことで2011年もラリーに残留しそうかを問われたライコネンは「いかなる決定もしていない」とコメント。「決定を急いではない。どんな可能性があるか検討してみなければならない。僕にとって何が最も楽しくて、一番何がしたいかをね」「今年後半のどこかのポイントで検討することになるだろう」キミ・ライコネンは、F1のトラック外の活動やプレッシャーを好んでいないのは有名な話。「ラリーはプロフェッショナルだけど、もう少しリラックスしている」
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