キミ・ライコネンは、ザウバーには2019年のF1世界選手権で“素晴らしい結果を達成ための良いチャンス”があると信じていると語る。2007年のF1ワールドチャンピオンであるキミ・ライコネンは、2007年から2009年、そしえ、2014年から2018年まで8年間を過ごしたフェラーリを離れ、今年からザウバーへと移籍する。
昨年、ザウバーは、フィールドの後方からミッドフィールドを争うまで大きな改善を示しており、アントニオ・ジョビナッツィと新たにチームを組むキミ・ライコネンもモチベーションを高めている。「新車の運転を開始すれば、自分たちの位置はだいたいわかるだろうし、そこから進めていくつもりだ」とキミ・ライコネンはコメント。「もちろん異なる挑戦だけど、楽しみでもある。人々に尋ねれば、どのような展開になるかについて多くの異なる意見があるけど、今年わかることだ。僕たちはベストを尽くすつもりだ」「僕たちには素晴らしい結果を達成する良いチャンスがあると思っている。僕たちがどこに進むのかなんて誰がわかる?」フェラーリはザウバーと比較してはるかに規模が大きく政治的なチームだったが、キミ・ライコネンは、ザウバーではフェラーリとは異なるかたちでレースをするのを楽しみにしていると語る。「以前よりもずっと小さなチームだけど、本当に楽しみにしている。様々な点で違うだろうけど、それでも目標は同じだ。レースでうまくやることだ。余計なことは少なくなり、もっと純粋にレースができると思う」「それが僕たち両方にとって良いものになることを期待している。それについてフィーリングはいいし、ワクワクしている」
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