キミ・ライコネンは、WRCデビューとなるフィンランド・ラリーの初日を総合17位、クラス4位で終えた。WRCデビューとなったキミ・ライコネンだが、SS9では同じくトミ・マキネン・レーシングのアバルト・グランド・プントS2000を駆るアルトン・アレンを上回り、15番手タイムを記録。昨年のラリー・フィンランドP-WRCクラスで優勝者であるシュコダ・ファビアS2000のユホ・ハンニネンにも3.9秒差という好タイムを記録した。
「ここまではラリーを楽しんでいるよ」とライコネンは語る。「僕たちは(SS9をクラスで)2番目に速いタイムで通過したし、フィアット グランデ・プントS2000は、本当によく機能している。今回のラリーではペースノートノートが最大の挑戦だ。全面的に信頼しなければならないからね。パフォーマンスには満足している」キミ・ライコネンは、86台中17位で初日を終えた。総合1位にはフォードのミッコ・ヒルボネン、2位にはシトロエンのセバスチャン・ローブがつけている。キミ・ライコネン WRC初日 画像
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