フェラーリのキミ・ライコネンは、F1プレシーズンテスト初日に新車『SF71H』で80周を走行。3番手タイムとなる1分20秒506を記録した。「今日の唯一問題は天候だけだった」とキミ・ライコネンはコメント。「新車の第一印象はOKだ。でも、まだ何かを判断するには時期尚早だ。今日のようなコンディションでは特にね」
「このタイヤは8℃で機能するようには設計されていないし、全員にとって難しかった。残りの僕たちの作業はラップタイムとは無関係なものだったし、とにかく走っては、いくつかのことを編呼応して、クルマの理解を深めようとしていた。何も問題はなかったように思う。今はもっと多くの走行距離を重ねていかなければならない」また、キミ・ライコネンは、2018年から導入されるコックピット保護デバイス『Halo』を装着してのロングランもまったく問題はなかったと語る。「今までのテストと比較して、今回のHaloはこれまでは可能ではなかったクルマのデザインの一部として融合されている。プロテクションなしでクルマを走っていたときと何も違いは感じなかった」
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