キミ・ライコネンは、来週、背中を手術することを決断。2013年の残りのシーズンを欠場することになった。キミ・ライコネンは、先週末のアブダビで給与未払い問題により、ロータスと議論していたが、問題は解決し、アメリカとブラジルではレースをするものとみられていた。だが、F1シンガポールGPで再発した背中の痛みを早めに手術することを選んだ。
キミ・ライコネンは、アメリカへは移動せず、手術のためにザルツブルグへと旅立つ。キミ・ライコネンのマネージャーを務めるスティーブ・ロバートソンは、回復には4週間かかり、2013年の残りのシーズンは欠場することを明かした。キミ・ライコネンは、2014年にフェラーリに移籍することが決定している。スティーブ・ロバートソンは「理想的には、最終2戦をロータスで終えられれば素晴らしかった」「だが、キミは激痛により、悲しいことにそれは可能ではない」キミ・ライコネンの不在が、ロータスがカンタムとの契約をまとめられなかったにことによる給与問題が原因かどうかは定かではない。ロータスは、代替ドライバーを数日で決めなければならない。代替ドライバーとしては、リザーブドライバーのダビデ・バルセッキ、もしくは他のドライバーがレースシートに座る可能性がある。
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