レーシング・ポイントF1チームの2020年F1マシン『RP20』のカラーリングが流出。スポートペサがスポンサーを離れたようだ。昨年、レーシングポイントはオンラインスポーツ賭博企業のスポートペサ(SportPesa)とタイトルスポンサー契約を結び、『スポートペサ・レーシングポイントF1チーム(SportPesa Racing Point F1 Team)』として参戦していた。
しかし、流出した2020年F1マシンのカラーリングを施された昨年マシンからはスポートペサのロゴが消えており、ヨーロッパの大手浄水器総合メーカー『BWT』のピンクのカラーリングを纏ったマシンではBWTのロゴが目立っている。昨年、スポートペアは、ケニア国内のスポンサープログラムをキャンセルすることを発表していた。BWTはスポートペサと同等のスポンサー契約を結んでおり、昨年はメルセデスのF1エンジンを『BWTメルセデス』という名称で走らせていた。レーシング・ポイントF1チームは、2月17日(月)にBWTの本拠地オーストリア・モンゼーで2020年F1マシン『RP20』の発表会を開催。この画像から察するに、RP20の実車の展示はなく、カラーリングのみの発表となりそうだ。