レーシングポイントは、2019年のF1モナコGPの予選で、セルジオ・ペレスが17番手、ランス・ストロールが18番手で終えた。オトマー・サフナウアー (チームプリンシパル)「すべてのミッドフィールドチーム間のマージンは引き続き非常に拮抗しており、今日の我々はそのマージンの間違った側にいた。コンマ数秒が大きな違いが生むが、そうではなく、我々は落胆した気分で一日を終えることになった」
「ランスは2回目の走行でトラフィックに遭い、20台でスペースを巡るコース上での攻防となるQ1がいかに難しいかを思い知った。セルジオはよりクリーンな走行ができたが、わずか0.1秒でカットアウトタイムを逃した。明日は大きな仕事になるが、モナコでは何が起こるかわからないので、今夜は懸命に作業して、レースに向けてどのような戦略の選択肢があるかを見ていく」セルジオ・ペレス (17番手)「今週末はペースに苦しんでいたし、予選が簡単にはいかないことはわかっていた。最終的に違いを生み出してQ2に進出するにはコンマ1~2秒が必要だったけど足りなかった。その意味ではフラストレーションの溜まる一日だった。モナコでは予選がいかに重要かわかっているからね。通常、トラックポジションが重要なレースになる。今日のマージンは小さかったけど、それはつまり、明日が難しい仕事になるということだ。僕たちがレースをスタートする場所を考えれば、雨が降って、状況が混乱することを願わなければならない。そうでなければ、ポイント獲得は難しいだろう。同時にモナコは予測できないレースになることもあるので、明日そのような機会を最大限に活かせるように準備していく」ランス・ストロール (18番手)「予選までの道のりは簡単ではなかった。プラクティスでペースを逃していたし、木曜日からクルマに変更を加えてはいたけど、今日もまだ苦しんでいた。このような慌ただしいトラックでのQ1は簡単ではなかったし、クリーンなラップのためのスペースを見つけるのは難しかった。モナコではいつもそうだ。2日目のアテンプトでクリーンな走行が得られなかったし、それでQ2進出のチャンスはすべて終わってしまった。ポイントを獲得するのは難しいだろうけど、何ができるか見てみよう。明日天候が変わるかもしれないしね。モナコが1回限りのレースであることを忘れてはいけないし、今日のパフォーマンスがクルマのスピードを反映しているとは思わない。とにかく、明日何が起こるか見てみよう。レースで巡ってくる状況を最大限に活かしたい」関連:【動画】 2019年 F1モナコGP 予選 ハイライト
全文を読む