2025年F1カタールGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。11月29日(土)にルサイル・インターナショナル・サーキットで2025年のF1世界選手権 第23戦 カタールグランプリのスプリントと予選が行われた。予選は、オスカー・ピアストリが完璧なアタックでポールポジションを獲得し、ランド・ノリスが続いてマクラーレンが再びフロントロウを独占した。3番手にはマックス・フェルスタッペンが入り、タイトル争いを続ける3人がトップ3を形成。
メルセデス勢はラッセルが4番手、アントネッリが5番手につけ、中団勢ではレーシングブルズのアイザック・ハジャーが見事6番手を奪取した。さらにウィリアムズのカルロス・サインツJr.、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソ、アルピーヌのピエール・ガスリー、そして10番手にフェラーリのシャルル・ルクレールが続き、上位勢は予選らしい僅差の戦いとなった。1番手:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)「素晴らしい結果でポールに立てて、スプリントでも勝つことができた。ここでは本当に簡単にクルマに慣れることができて、ペースもとても良かった。こういうコンディションでF1マシンを走らせるのは本当に楽しくて、すべてがうまく噛み合っているように感じる。ただし大きなポイントは決勝にあるので、明日何ができるか見てみたい。集中を切らさず、今夜やれることをやって、必ずトップでフィニッシュしたい。」2番手:ランド・ノリス(マクラーレン)「スプリントと予選が終わった。スプリントはあまりイベントフルではなかったけれど、明日のためには有益だった。フロントロウは明日のレースに向けて良いスタートポジションだ。ここではスプリントでも見たようにオーバーテイクがかなり難しいけれど、決勝はレース距離が長くて戦略の幅もある。勝つために何ができるか見てみるよ。今夜しっかり準備して、明日のグランプリに向けてベストな状態にしたい。」3番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)「スプリントは週末の厳しい始まりだった。クルマの挙動に満足していなくて、ペースも少し足りなかった。いいスタートは切れたけれど、まだクルマに取り組むべきことがあった。予選ではクルマのパフォーマンスは良くなったものの、いくつかの制限があって、このサーキットではアンダーステアが出やすい。その中でもパフォーマンスを最大化できたと思う。セッション前にいくつか変更を入れて準備を整えた。全体としてP3には満足しているし、レースで何ができるか見てみたい。強い一日にしたいし、ここでは何が起こるかわからない。中高速のコーナーは苦戦することもあるけれど、タイヤの扱いも重要になる。2ストップ戦略は味方にも敵にもなり得るけれど、明日見てみよう。重要なのは良いスタートを切ることだ。マクラーレンについていくのは難しいかもしれないが、何が起こるかわからないし、できる限りすべてを試す。」4番手:ジョージ・ラッセル(メルセデス)「P4スタートには満足していいと思う。いいグリッド位置だし、コンストラクターズ選手権のP2争いでしっかりポイントを獲得するチャンスになる。P3にあと0.01秒だったのは悔しいけれど、今は全体が本当に接戦だ。マクラーレンの2台は速くて、今日のところはP3が最大値だったと思う。キミがP5で力強い走りをしてくれたし、チームとしていい仕事ができた。明日のレースはタイヤスティント制限で2ストップが必須になるから面白くなるだろう。この週末はクルマのバランスが良く感じられているので、表彰台争いに加われると期待している。チェッカーフラッグの時にどうなっているか楽しみだ。」5番手:アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)「P5には完全には満足していない。もう少しペースを引き出せたと思う。ただ、明日のレースに向けては悪くない位置だし、しっかりポイントを取るチャンスがある。予選最後のラップは完璧ではなかった。セクター2は良かったが、これまでよりもセクター1で苦戦してしまった。ターン1で少しリアを失って、そこからリズムを崩してしまった。残念だけれど、昨日よりもクルマのパフォーマンスは改善したし、明日は最大限を引き出せると思う。戦略は2ストップと分かりやすいはずで、スタートが大きな鍵になる。スプリントのように、できるだけ多くのポジションを稼ぎたい。」6番手:アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)「今日はとても良い一日で、自分たちが見せたパフォーマンスには満足している。スプリントでは最高のスタートができたし、もしキミやカルロスとのバトルでポジションを失わなければポイントが取れたと思う。予選ではクルマから最大を引き出せたし、これ以上上の順位は望めなかった。P6は今日のベストだ。クルマはとても扱いやすく、セッションの中で少しずつ限界まで持っていくことができた。明日はスタートが重要になるし、グリッドの不利な側からの発進だけど、全力で攻めてポイントを取りに行く。」7番手:カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)「今日も良いセッションでP7には満足している。正しい方向にまた一歩進めたし、クルマから最大限を引き出せたと思う。Q3ではガレージの床のステッカーがタイヤに貼り付いてボディワークを傷つけてしまったけれど、それでも最後のアタックでしっかりしたラップをまとめて、明日に向けて良いグリッドを確保できた。中団は激しい争いになるし、明日は2回の義務的なピットストップがあるから戦略も面白くなるはずだ。しっかりレースを組み立ててチームのためにポイントを持ち帰りたい。」8番手:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)「今日もう一度Q3に進めたことには驚いたし、P8には満足している。予選では新品のソフトを4セットしか持っていなかったので、Q1とQ2で使い切ってしまい、Q3は中古タイヤでのアタックになった。それでも良い結果だ。スプリントでは2ポイントを取れたけれど、明日のレースはもっと厳しくなると思う。タイヤデグラデーションがかなり大きいからね。今のコンストラクターズ争いではすべてのポイントが重要なので、全力で臨む。」9番手:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)「今季10回目のQ3進出で、とても満足している。今日のチームのクルマへの変更はとても良かったし、予選ではクルマがかなり良く感じられて自信を持って走れた。スプリントをミニ・プラクティスのように使って、必要な変更点を探ることができたのも良かった。昨日の状況からするとQ3進出は想像していなかったので、チーム全員の努力が実った形だ。明日のレースはタイヤセット1つにつき25...